過去の歴史をデジタルアーカイブ
史料・古文書のスキャンサービス

明治・大正・昭和初期の手書き書物を高精度にデータ化
オーバーヘッド型の非破壊スキャンで書物を傷めずに電子化します。

デジタル時代の課題

コロナ禍においてデジタルの価値が見直されています。
法人・団体組織・個人の抱える古い書物のデジタル化の重要度が増しています。

故人が残した古い書物。
年数の経過とともに、書物の痛み、腐食が進み、手に取って閲覧することも難しくなる事態が生じています。

書物が古く
自らスキャンをするには心許ない

古い史料・古文書を傷まずにスキャンする機材や方法は何か、スキャン後のデータの補正処理が可能かどうか。
書物の最適なデータ仕様が分からない

故人の残した書物を誰もが閲覧できるようにしたいが、解像度やカラーモード等の基本的なデジタルに関する知識がないため、データ化の仕様が分からない。
どこに相談したら良いか分からない

古い書物の電子化の相談先として、地元のスキャン会社が良いのか、東京のスキャン会社が良いのか。最適な相談先が分からない。

法人・団体組織・著作権者を対象とした書物のスキャンサービスです。

サービスの特長

高性能な業務用スキャナーとデジタル・印刷の両方の知見、
独自の品質管理システムを駆使しながら、
文書情報管理士1級以上の有資格者が中心となって
最高品質のスキャンサービスを提供しています。

当社では、フェイスアップ型、オートフィーダー型、フラットベッド型の高性能な業務用スキャナーを多数そろえ、
デジタル・印刷の知見を駆使しながら、文書情報管理士1級以上の有資格者を中心にスキャンサービスを提供しています。
また当社では、セキュリティにも配慮した環境をご用意しております。
大切な書物をお預けして紛失してしまうリスクや、貴重なデジタルデータを漏洩するリスクを最小化しています。

対応できる範囲

断裁／裁断　スキャン
断裁／裁断しない　スキャン
300dpi、400dpi、600dpi
白黒2値、グレースケール、RGBカラー
モアレ処理
印刷用途のデータ制作
しおり作成
再製本
OCR処理

対応できる課題

明治時代に発行された教会の会誌を解体してスキャンしたあとに、再製本してほしい
180度開くことも難しい故人の書物をデータ化したい
戦前に作られた文集をデータ化し、印刷の上、製本冊子にして欲しい。
江戸時代に書き記された島の史料をスキャンしたい。

料金

	300 dpi	400 dpi	600 dpi
非破壊スキャンオーバーヘッド型を使用誌面サイズより広く背景を確保しデータ化	＠180円～	＠230円～	＠360円～

オプション	誌面サイズにトリミング	＠100円／頁
	裏映り軽減　合紙	＠50円／頁

上記の料金はあくまでも目安です。冊子の状態や仕様によって料金は変わりますので、こちらよりご相談・お見積りください。
また、最低発注金額は、税別 5万円～となります。

納期

1.5か月～2か月

※お急ぎの場合は要相談（追加費用）

お申し込みから納品までの流れ

お問い合わせ

まずは、お問い合わせフォームよりご相談ください。
お問い合わせの内容を確認した後、担当者より2営業日以内にご連絡をいたします。
ヒアリング

メールやお電話にて相談内容を確認させていただき、スキャンの仕様を整理いたします。
ご提案・見積もり

貴社にとって最適なスキャンサービスの仕様をもとに、お見積りをお送りいたします。
オプションや別のプラン、納期なども併せてご提案しますので、ご検討ください。
尚、お見積りの有効期限は2ヶ月間です。
ご契約・作業開始

サービス利用約款をお送りしますので、内容をご確認ください。
見積金額によっては業務委託契約書を締結する場合がございます。
また、秘密保持契約書の締結もご対応しております。